健康和紙畳表を使用した高床式琉球畳の納品をしました。
「高床式」になっていまして、床下の部分は収納になています。
高床式になっている場合は、ほぼ畳が薄くなります。
少しでも、収納スペースを広く確保するためでもあり、畳をめくりやすくするためでもあります。
畳をめくると収納スペースになっているので、めくりやすく無いといけない訳です。
そういう点で言えば、琉球畳で無いと難しいとも言えますね。
光がいろんな方向から入るお部屋だったので、市松模様が出にくいはずだったんですが、ちゃんと出てますね。
光の入ってくる方向だけでなく、
光の入る角度も市松模様の見え方に影響します。
ここは事前にイメージしにくいところです。
ちなみに、夜に上からの照明だけで琉球畳を見るときが一番、市松模様が出なくなります。
健康和紙畳表「黄金白カラー」を使っていますが、爽やかなクリーム色の感じで綺麗です。
ありがとうございました!
琉球畳についてはこちら→
琉球畳について
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