今日、床の間畳の表替えをしました。
前の畳屋さんが「紋」を合わせていたので、今回もあわせる事にしました。
「紋を合わせる」とは?
上の写真の畳縁を見ていただくと、丸い紋が畳の端で欠けているのが分かりますでしょうか?
これは、反対側の部分は紋が合っているので、基本的には長さが合っていないと言う事です。
なので、合わせます。 こちら ↓
はい、合いました。
どうやって合わすかと言うと「
畳縁」を濡らすんです。
綿素材で出来ている「
紋縁」は濡らす事で伸びるんです。
まあ、木材でもそうですが、湿ると伸びて・乾くと縮むんですね。
「畳縁」を濡らしておいて、伸ばして、伸びている間に畳に縫い付けて、そしたら乾いても縮めない、という寸法です。
そんなにすぐに乾くもんでもないので、別に焦りませんのでしっかり手縫いしました。
紋縁で
稲わら本床は久しぶりだったんですが、ちゃんと仕上がりました。
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